フルーツバスケットとエニアグラムタイプ6と9

フルーツバスケット

PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

今回は草摩夾について考察します

草摩夾 タイプ6(エニアグラムのタイプ判断にはPDBを採用しています)

本田透 タイプ9(エニアグラムのタイプ判断にはPDBを採用しています)

https://www.personality-database.com/profile/14383/kyo-sohma-fruits-basket-2019-mbti-personality-type,https://www.personality-database.com/profile/14382/tohru-honda-fruits-basket-2019-mbti-personality-type

草摩夾はタイプ6の傾向があります。

回はフルーツバスケットシリーズ1期の第3話の大貧民をやりましょうを題材とします。

3話のあらすじ

文化祭まで一ヶ月。透のクラスは『オニギリ亭』を開店することに決定。同じ高校に通うはめになった夾は、クラスメイトに信頼されている由希を羨ましく思う。透はそんな夾を皆と打ち解けさせるため、花島と魚谷を交えて大貧民をしようと提案。一方、由希は夾が皆の輪の中になじんでいる様子を遠くから眺めるだけで……。

https://fruba.jp/story/detail.php?id=1000550&season=1

タイプ6退行について

タイプ6がストレスなどを感じて退行する際に向かう先は

タイプ3になります。

タイプ6は仲間を大事にし、集団への帰属意識が強いタイプです。

ですが夾は猫のため草摩の輪の中に入れず長い間虐げられていました。

夾は草摩の仲間になりたいので、ライバルである由希を倒すために

行動してそれを信念として盲目的に信じることになります。

上記の行動の理由は慊人との約束があるのですが、それを信じての行動になります。

タイプ6統合について

タイプ6の統合の先はタイプ9になります。

夾と透の関係性は夾にとって成長できる関係になります。

3話では透がおにぎりで例え話を思いつきます。

誰しも立派な梅干しが背中についていて

背中についているせいで自分からは見えない。

でも他人の梅干しは見えるので他人が羨ましく見えている。

そう話して夾にも立派な梅干しがついていることを伝えていました。

タイプ6の囚われは不安だと言われています。

健全度を上げて成長するには、

余計な不安を抱えて考えないこと。

今この場で最善をつくすことが大事になります。

タイプ6は思考グループに位置するため、

未来への不安を感じやすいタイプになります。

まとめ

梅干しの話については例え話ですが、

誰にでもいいところがあってそこを自然に見つけようとしているのが

タイプ9なのだと思っています。

それぞれのタイプにいいところがありますが、

ありのままの自分でうまくいかない場合もあります。

自分と違う意見にも耳を傾けて寛容な気持ちでいれば、

自分の周りの世界も少しずつ変わっていくのではないかと思いました。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

この話を考察して欲しい、ここの箇所はこのタイプに思うなどありましたら、

メニュー欄のお問い合わせやコメントいただければ幸いです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました