リコリス・リコイルとエニアグラムタイプ6(INTJ)

リコリス・リコイル

Vladimir YuminovによるPixabayからの画像

今回は井上たきなについて考察します。

井上たきな エニアグラムタイプ6 INTJ

(タイプ判断にはPDBを採用しています)

https://www.personality-database.com/profile/444557/takina-inoue-rikorisu-rikoiru-mbti-personality-type

優秀なリコリスだったが、ワケあって喫茶リコリコで働くことになる。

合理的で無駄を嫌う性格で、リコリスらしくない千束に不満を感じることも。

リコリコでの仕事で成果を出したいと思っている。

https://lycoris-recoil.com/character/?chara=takina

1話をのあらすじ

Easy does it

日本の治安を守る秘密のエージェント「リコリス」である井ノ上たきなは、ある事件をきっかけに喫茶「リコリコ」への転属が命じられる。超優秀なNo.1リコリス(?)の千束とバディを組み、DA復帰を目指し意気込むたきなだが、リコリコでの仕事はひとクセもふたクセもあり!?

https://lycoris-recoil.com/story/?id=ep01

INTJについて

このタイプは一般的に建築家型といわれていて、かなり希少なタイプです。

内向的(I)、好奇心(N)、

合理性を重視する(T)、行動派(J)になります。

一話で仲間を助けるために機銃掃射した場面について考察していきます。

司令部からは待機命令が出ていましたが、

無視してでも仲間を助けようとしました。

命令を無視した理由は、TJの部分が出て現時点で合理的かつ

即決で行動してしまったことが原因で動いた動機でした。

結果的に仲間を助けられたので結果オーライでしたが、

客観的に見ると暴走だと捉えられます。

行動前に周りに与える影響を考えて動けるとよかったかもしれません。

エニアグラムタイプ6について

エニアグラムタイプ6は一般的に忠実な人と言われ

組織に対して忠実なところがあります。

たきなは1話で機銃掃射により犯行相手を全員射殺してしまいます。

そのせいで転属が出ましたが、実際はハッキングされて

現場への連絡がとれなくなったことへのカモフラージュでした。

その事実を知ってもなお、DAに戻りたいと考えていて

組織に所属することに強い執着心を感じました。

その際に居場所はDAだけではなく、

リコリコにもあることを千束から伝えられます。

事実を知った後に千束だけの模擬戦が始まりますが、

たきなはDAに戻れない事実から未来への不安で動けずにいました。

最後にはたきなが模擬戦に現れ、あれこれ考えることをやめて

今やるべきこと(模擬戦)に集中したことで勝つことができました。

まとめ

たきなはリコリコにいることで成長できる場面が多く見られます。

タイプ6の成長として相手に決定を委ねてしまうところがあります。

たきなは一話から自分で行動してやったことでリコリコに転属になりました。

このことからたきなが自分で考えて行動していき、

その結果成長していくところがいろんなところで見られます。

その過程を見られるところが

リコリコの面白いところかなあと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

この話を考察して欲しい、ここの箇所はこのタイプに思うなどありましたら、

メニュー欄のお問い合わせやコメントいただければ幸いです。

 

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