wal_172619によるPixabayからの画像
今回はナヒーダについて考察します
ナヒーダ エニアグラムタイプ4 INFJ
(タイプ判断にはPDBを採用しています)
https://www.personality-database.com/profile/558121/nahida-genshin-impact-mbti-personality-type
ナヒーダ——白草浄華
「クラクサナリデビ」はスラサタンナ聖処に籠居しており、人々から重要視されず、語られることもあまりない。
https://twitter.com/genshin_7/status/1574338329298227200
知恵の神なのにINTPではなくINFJであることについて
ナヒーダはスメールの知恵の神です。
知恵の神というとINTPと判断しそうですが、
ナヒーダは優しすぎるので
T型のように論理に基づいて判断するのではなく
感情を重視して道徳的に判断しているように見えます。
- ドニアザードの幼少期の話を考察してみます。
病気になってしまい一年中部屋で横になっていたドニアザードは
外に出て友達と遊ぶことも
アーカーシャから知識を得ることもできずにいました。
何もできずに一人で落ち込むドニアザードを見かねて
ナヒーダは励ましにきました。
友達になってほしいと言うドニアザードの望みを聞いて
ナヒーダはいつもドニアザードを励ましに来てくれて、
テイワットのいろんなことを教えてあげました。
ドニアザードに優しく諭すような話しかたにINFJっぽさが出てるように見えますね。
個人的な主観ですが、FJがついている人はみんな優しく見えます。
- ナヒーダにとっての知識とは
ナヒーダにとっての知識とは運命だと言っていますが
知識とはこれから起こる未知の体験であるということです。
スカラマシュとの戦闘前に
これから何が起こるかわからないことで
好奇心が湧いているところを見ると
独自の理想を掲げて実行していくところにINFJを感じられます。
この考え方はINTPとの違いが出ていてわかりやすいです。
INTPの場合、知識は既知の事象であり
いかにそれが正確なのか、というところに重きを置いていて
それが悪い方面に進んだのが教令院の大賢者アザールだと考察します。
INFJ全員がそうではないですが、
ナヒーダは自分の理想があってそれを軸に行動しているところを見ると
INTPではなくINFJの部分が強いのだろうと考察します。
なぜエニアグラムタイプ5ではなくタイプ4なのか
どちらのようにも見えるのは4w5なのでタイプ4ですが、
タイプ5にも通ずるところがあるからですね。
エニアグラムタイプ4であることについては、
本心を見ていくとわかりやすいです。
PDBの投票でタイプ5が多いのは、
魔神任務の3章の第2幕を見て投票したからではないかと考察します。
旅人が花神誕日の真相を知るのに助けてくれたナヒーダを見ると
タイプ5っぽく見えますが、
本心は自分を認識してくれているから
手助けをしていたのでそこがタイプ5との違いだと考察します。
エニアグラムは健全度が高くなると自分の欠点を克服していきます。
また、タイプ4とタイプ5は遊離タイプなので
そこも意見が分かれるポイントです。
- マハールッカデヴァータとの別れのシーンを考察してみます。
ナヒーダはずっとマハールッカデヴァータに憧れていて
いつも比較してしまい自分は未熟な神だと卑下していました。
マハールッカデヴァータの存在を消さなければならないことを
知ったときのナヒーダはとても繊細で感情に流されているように見えます。
また、マハールッカデヴァータを消すということは
自分の中で憧れ比較していた人を消すということ、
自分より偉大な人の存在がなくなると自分を卑下する理由がなくなるので
ナヒーダの成長にも繋がります。
タイプ4は人と比べて個性を出そうと四苦八苦していますが、
無理やり個性を出そうとしなくても
存在そのものが素晴らしいことに気づき
感情に流されることなく行動することが
タイプ4の成長の秘訣なのだと考察しました。
感想まとめ
今回はINFJとエニアグラムタイプ4について考察してみましたが、
いかがでしたでしょうか。
NFの観点から自分はINFPなのか?と思うようなところが感じられました。
自分の理想を掲げているところがINFJとINFP共通のところですが、
そこで実行していくところはJの気質で
ずっと考え込んでいるのがPなのかなって勝手に思っています。
ナヒーダにとってマハールッカデヴァータを消すことは
とても辛い選択でしたが、マハールッカデヴァータから見ると
それは自分が望んでいる行動でありナヒーダが成長した証でもあるので
とても嬉しいことでした。
個人的にこういう優しさの感情を向けられると泣いてしまうので、
スメールの話はとてもメンタルに来ました。
記事を書くのに何回もシーンを見返しましたが、
声を聞くだけで泣きそうになってしまいました。
こういう感情に左右されてしまうところは自分はF型かもしれないですね。笑
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
この話を考察して欲しい、ここの箇所はこのタイプに思うなどありましたら、
メニュー欄のお問い合わせやコメントいただければ幸いです。
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