僕らのヒーローアカデミア(エニアグラムタイプ1 INTJ)

Enrique MeseguerによるPixabayからの画像 僕のヒーローアカデミア

Enrique MeseguerによるPixabayからの画像

今回は轟焦凍について考察します。

轟焦凍 エニアグラムタイプ1 INTJ

(タイプ判断にはPDBを採用しています)

https://www.personality-database.com/profile/8931/shoto-todoroki-boku-no-hero-academia-mbti-personality-type

轟焦凍(とどろきしょうと)

雄英高校に推薦入学した、知力・体力共にトップクラスの実力者。”個性”は、右から氷結、左から炎熱を繰り出す「半冷半燃」。父は現No.1プロヒーローのエンデヴァー。

https://heroaca.com/character/chara_group01/01-05/

第23話 轟焦凍:オリジン

出久VS轟。開始早々、轟は一瞬で勝負を決めようと“個性”で強力な氷結を繰り出すが、出久は自損覚悟で「ワン・フォー・オール」を発動して対抗する。轟の攻撃を“個性”で凌ぐ度に負傷していく出久。「オールマイトのようなヒーローになりたい」その一心でボロボロになりながらも立ち向かってくる出久に、心が揺れ動く轟。むかし母からもらった言葉を思い出し、ついに轟は左手の“個性”を解放する!炎熱を身にまとう。「俺だってヒーローに…!!」お互い100%のぶつかり合いの行方は…!?

https://heroaca.com/episodes/2nd/ep23/

第35話 八百万:ライジング

期末テストの演習試験、雄英教師vs生徒のバトルがスタート!梅雨ちゃん&常闇のコンビは、エクトプラズム相手にに苦戦するが、お互いの個性を活かして見事にクリア!続いて轟&八百万は相澤と対戦する。八百万は体育祭から自信をなくし、轟の指示に従うばかり。そこを相澤が奇襲、2人はピンチに!轟は何か言いたげな八百万に、彼女の考える作戦を仕掛けることを提案。轟の言葉で自分を見つめ直した八百万、作戦は成功するのか!?そして飯田&尾白はパワーローダーと、お茶子&青山は13号と合いまみえる!

https://heroaca.com/episodes/2nd/ep35/

個性について

  • 八百万百(やおよろず もも)

個性:創造

自分の体内(脂質)からあらゆる無生物を創り出せる

  • 相澤消太

個性:末梢

凝縮している間、視た者の個性を末梢する。瞬きで解除される。

戦闘でのINTJ、また、相手への接し方について

内向的(I)、好奇心(N)、合理性を重視する(T)、行動派(J)になります。

INTJの思考を考察するため、第35話を題材にしていきます。

轟と八百万は試験で相澤先生と戦うことになりますが、結果は八百万の作戦勝ちでした。

序盤は、後手に回ると不利になるので、

轟は作戦を八百万に一方的に伝えて作戦を実行しました。

その作戦は相澤に見つかると個性を消されてしまうので、

見つけ次第、轟が囮になって八百万が脱出するという作戦でした。

轟は、八百万のF型(感情思考)との違いがわかりやすく、

この試験をどうクリアするかを重視していてかつJ型で判断力に優れています。

ただ相手の感情についてはどう思っているのか、

思考することで理解しようとするため、八百万の思いを感じ取れませんでした。

最後には作戦が成功して、八百万が感極まって泣いていたときにも

体調不良でなにかあったのか心配していましたが、

見当違いだったので、ここの認識のズレについては面白いポイントでしたw

相手の感情を読み取るのはとても難しいことなので、

T型を活かして相手を理解するには心理学など学問を利用するといいかもしれませんね。

エニアグラムタイプ1 轟の生い立ち、また、囚われについて

タイプ1は一般的に完璧主義者と言われています。また、囚われは怒りです。

タイプを考察していくには轟の生い立ちを見るとわかりやすいです。

生い立ちを見ていくために第23話を題材にします。

轟はエンデヴァーの息子で、

エンデヴァーはオールマイトを自分で超えることはできないと考え、

子供に自分の思いを遂げさせようとしました。

そのためエンデヴァーは、轟に幼い頃から厳しくしておりそれは轟の母にも向けられました。

轟の母はそれに耐えきれず轟に熱湯をかけてしまい、

エンデヴァーはそれを見かねて轟の母を病院に入れることにしました。

このことから轟はエンデヴァーを恨み、炎の力は使わないと誓いました。

こういった生い立ちから、

エンデヴァーを否定するために炎の力は使わずに一番になる。

といったタイプ1の完璧主義が変な方向に発揮されてしまっています。

また、轟はそれを成し遂げることしか見えておらず、

視野が狭まっていることから健全度が低い状態であると考察します。

ただ、体育祭で緑谷から自分の個性を認めてもらったことから成長していきます。

今までは、父を否定するために生きていたが、

オールマイトをみてヒーローになりたいと思った気持ちを思い出します。

これにより、父への遺恨に囚われず自分の目標に向けて歩んでいけるようになったので、

タイプ1のお手本のような人だと考察します。

感想まとめ

タイプ1のウイング9なので内側からピリピリしていて

父への怒りを内包してる様がタイプ1っぽくてわかりやすいなと思います。

タイプ1のINTJについては、BLEACHの日番谷もそうだった気がします。

Tの思考とJの判断力についてはなんとなくわかってきました。

ただ、N型についてはよくわからなくなってきましたw

S型との比較を考えていくとわかっていきそうなので

今後どこかでS型について考察していこうかと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

この話を考察して欲しい、ここの箇所はこのタイプに思うなどありましたら、

メニュー欄のお問い合わせやコメントいただければ幸いです。

 

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