夏目友人帳とMBTI(INFP)

夏目友人帳

Hands off my tags! Michael GaidaによるPixabayからの画像

今回は夏目友人帳の夏目貴志について考察していこうと思います

夏目貴志 INFP(MBTIのタイプ判断にはPDBを採用しています)

https://www.personality-database.com/profile/4236/natsume-takashi-natsume-yuujinchou-mbti-personality-type

夏目貴志は INFPの傾向があります。

今回は夏目友人帳シリーズ1期の第4話の時雨と少女を題材とします。

4話のあらすじ

旧校舎での肝試しに参加することになった夏目。この地には、人間好きの招福の神様が欲深い人間に捕らわれ、忌まわしき妖になったという逸話があるという。不安を抱きながら肝試しがスタートすると、クラスメイト達が次々と姿を消してしまう。

そんな中、行動を共にすることになった委員長の笹田は、この世の者でないものを見ているのではと夏目を問い質し、協力してほしいことがあると告げる。

http://www.natsume-anime.jp/episode/%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E8%A9%B1%E3%80%80%E6%99%82%E9%9B%A8%E3%81%A8%E5%B0%91%E5%A5%B3/

忌まわしき妖の名前は時雨。

笹田の協力してほしいこととは、

時雨に御礼を伝えたいということだった。

中学の時に地区のイベントで旧校舎の肝試しに参加したときのこと。

その際に母の形見のお守りを無くしてしまったが見つからずに諦めていたところに

時雨が見つけてくれたため、御礼を言うために夏目のことを問い質したということだった。

INFPは理想主義で寛大

時雨は人を恨み肝試しでやってきたことで住処さえ脅かされたと主張し

逆に人を脅かそうとしていた。

にゃんこ先生は時雨が強い妖で友人帳に名前があると伝え、

夏目にここから脱出するように促したが、

夏目は人を助けたいために残って時雨を説得しようとする。

時雨と対面した際に友人帳の力で拘束はせずに話し合いで解決しようとした。

この部分で人を貶めようとしている時雨を縛らずに話すところで

INFPの理想主義的な考えと寛大な部分があると考察する。

INFPは共感的

時雨の回想にて、

笹田が時雨に御礼を言うために探しまわるシーンになった。

この場面で時雨はあのときお守りを見つけたのは気まぐれであったのに

毎日探しにくる笹田を見て触れたくなったが、

会ってしまったら二度と会えなくなってしまうのではないかと思い

会いたい気持ちを抑え隠れていたようだった。

夏目は時雨の気持ちに共感し時雨へこう伝えた。

「時雨様、笹田は言っていました。時雨様は不浄なんかではない。救ってもらったんだって。

人の言葉など信じなくてはいいから笹田の言葉だけは信じて欲しい」

この部分で時雨の気持ちに共感し、過ちを犯したこと許す寛大な部分に

INFPの部分があるのではないかと考察しました。

まとめ

INFPはやはり共感力が高く寛大で理想主義な部分がありましたね。

Fの部分で感情を優先するためにそういった部分が出るのではないかと感じました。

もう少し考察の余地があるため引き続き夏目について見てみようと思います。

次回は夏目とエニアグラムについて考察していこうと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

この話を考察して欲しい、ここの箇所はこのタイプに思うなどありましたら、

メニュー欄のお問い合わせやコメントいただければ幸いです。

 

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