リコリス・リコイルとエニアグラムタイプ7(ENFP)

リコリス・リコイル

Sergey GorbachevによるPixabayからの画像

今回は錦木千束について考察します。

錦木千束 エニアグラムタイプ7 ENFP

(タイプ判断にはPDBを採用しています)

https://www.personality-database.com/profile/444556/chisato-nishikigi-rikorisu-rikoiru-mbti-personality-type

実は歴代最強と称されるリコリス。

DAが対応しないような民間の困りごとを、楽しんで解決している。

喫茶リコリコでは、自称・看板娘として明るく元気に働いている。

https://lycoris-recoil.com/character/?chara=chisato

5話のあらすじ

So far, so good

今回の依頼主は、身体を機械に繋がれた男・松下。自分の先が長くないことを知った松下は、故郷である日本に観光のため訪れる。その護衛を依頼された千束たちは、松下の東京観光を全力でサポート!そんななか、たきなは千束のとある事実を知り——!?

https://lycoris-recoil.com/story/?id=ep05

ENFPについて

外交的(E)、好奇心(N)、

感情を重視する(F)、柔軟性がある(P)になります。

このタイプは思考するよりも外の世界に刺激を求めて行動するタイプです。

5話では、ボディガードをしながら観光案内をすることになりました。

チサトはこの任務でかなり乗り気でした。

乗り気な理由としては、ガイドをすることで

自分も一緒に楽しみ相手と共有することが嬉しいのだと思います。

途中で殺し屋のジンと戦闘になります。

いつも通りチサトは殺さずに確保しましたが、

松下は家族の仇のために殺すように命じます。

それに対してチサトは殺したくないと反論していました。

チサトが相手を殺さずにいるのは、気分がよくないからでした。

ENFPにあてはめてこちらを考えてみると、

FPの部分が出ているように感じます。

相手を殺したくないという感情を重視(F)して、

今は敵だとしても味方になる可能性を残したい、(P)

というところが出ていると考察しています。

エニアグラムタイプ7

タイプ7の統合タイプは5、退行はタイプ1になります。

タイプ7の囚われは貪欲といわれていて、

通常時は楽しいことや刺激を求めて行動しています。

チサトがフキ(タイプ1)とよく喧嘩している理由ですが、

タイプ7の退行の方向がタイプ1なのが影響がありそうです。

ストレスなどを受けて健全度が下がってくると

タイプ1のマイナスな面が出てきてヒステリックになったり

カリカリしたりしてきます。

タイプ1(フキ)の怒りを抑えてカリカリしているところを見て

自分の嫌なところを見ている気がしているのだと思っています。

まとめ

タイプ7は刺激を求めて行動するタイプが多い楽観タイプで、

それもあってか多方面に興味を示して万能になんでもこなしてしまうところがあります。

スペックが高くて素晴らしい人たちですが、

エニアグラムでいうとタイプ5のように一つのことに集中できると

健全度が上がってきて今よりもっといい世界が広がってきそうだと私は思っています。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

この話を考察して欲しい、ここの箇所はこのタイプに思うなどありましたら、

メニュー欄のお問い合わせやコメントいただければ幸いです。

 

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